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仙臺箪笥
「仙臺箪笥」は全国的にも伝統工芸品として有名ですが、その歴史は古く、慶長年間、伊達藩主伊達政宗公の時代に創案されたのが始まりとされています。材料はすべて天然のものを使用し、木材は欅・栗・杉、塗装は漆、金具は鉄、鉄の防錆着色もすべて絹や毛などの動物性蛋白質・漆を使用します。木地・塗り・彫が三位一体となって仕上げられておりすべて手による技術だけで制作された大変手間をかけた製品です。
種類も武家で使われた「刀箪笥」、江戸時代の物資輸送の中心であった千石船で使われた「舟箪笥」、商家で使われた「帳場箪笥」、一般的に使われた「茶箪笥」「用箪笥」「櫛箪笥」と多岐にわたり、私達の生活と共に移り変わってきました。先人のものづくりにかける情熱と、当時の文化を今も私達はうかかがうことが出来ます。
「仙臺箪笥」の伝統を生かし、現代の暮らしとの調和を目指した逸品が「伊達箪笥」です。 木地は銘木・欅の逸板を表面材に使用。抽出資材はすべて国産桐無垢材を使用しており、塗りは下地から漆を使用、仕上げ塗りは塗って磨きを繰り返す「木地呂塗り」、「ふき漆塗り」、「朱塗り」の3種類があります。
傷に強く扱いやすく、入念に手間をかけて仕上げており、金具は仙臺箪笥特有の牡丹・唐獅子・龍などの手作り風合金鋳造錺金具を用い、仙臺箪笥と変わらぬ格調を高めた製品です。
仙台嫁入り小箪笥は、本来「舟箪笥」と呼ばれ、江戸時代に交易船として活躍した北前舟が、入港に必要な貴重品等を収納する金庫として生まれたものです。 仙臺箪笥の伝統を活かし、大変な手間をかけた職人の技が光るこの逸品は、結婚記念品としても人気を呼んでおります(舟箪笥シリーズはA4 サイズが収納できます)
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